ティファールから細口のおしゃれ電気ケトルカフェコントロールが発売されます。(2022.4.1)
新商品では、のの字が描ける細口注ぎ口/豆の状態に合わせた温度設定/保温で2~3杯目の準備できるなど1つの商品で全ての役割をこなすことができます。
加えて、ティファール商品という安心感もあるので『カフェコントロール』は後悔の少ない商品だと考えています。
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ついに本命がきた
— keno (@keno1977) March 1, 2022
シロカのやつ使ってるけど、0.8lで微妙に足りないことがあって買い換え候補かも
ティファール、注ぎ口が細く8段階の湯温設定に対応した「カフェ コントロール 1.0L」 https://t.co/78bVBMOWwd @kakakucomから
カフェコントロールKO9238JPの特徴
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ティファールの新商品カフェコントロールの特徴を詳しく見ていきましょう。
- 狙ったところにドリップしやすい注ぎ口
- 8段階の温度設定
- 60分の保温機能
- 火傷しにくい取っ手付きの蓋
- 温度表示が大きくみやすいタッチパネル式電源プレート
- スタイリッシュなステンレスボディ
- 自動電源オフ
- 1250wのハイパワー
- 空焚き防止機能
狙ったところにドリップしやすい注ぎ口
ティファールで初めてコーヒーをドリップしやすい形状が登場しました。
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コーヒー粉は30秒ほど蒸らしてから抽出すると味が出やすくなります。
なので粉をまんべんなく少しだけ湿らせられるタイプが適切です。
また、抽出時に少しずつお湯を入れることでコーヒー粉が上がり過ぎない&『の』の字を描くことでまんべんなく抽出することができます。
細い注ぎ口にはコーヒー好きのロマンが詰まっていますね。
更に美味しいコーヒーを堪能しましょう。
さて、気になるのは湯切れです。
綺麗に注ぐために商品を選ぶのにお湯をボタボタこぼすわけにはいきませんよね。
先端の形状にこだわり、注いだ後の湯切れも良くなっています。
引用:ティファール公式
実際の様子は、発売後に口コミを集めて追記したいと思います。
8段階の温度設定/ 60分の保温機能
カフェコントロールは8段階で温度設定が可能です。
40/60/70/80/85/90/95/100℃
実際に使う場面を想像すると…
- コーヒーの理想温度|80~95℃
- 紅茶|100℃(飲むときは低い温度)
- 赤ちゃんのミルク|70℃以上
- 白湯・ホット蜂蜜|40℃程
という具合に使用を分けることができます。
1度100度で沸騰させてから温度を下げた方が美味しいです。
▼温度を変えてみた感想
珈琲飲む用に温度調整できる電気ケトルを買ってみたんだけど、今まで強制100℃で淹れてたコーヒーを85℃で淹れたら味が全然違う!
— あいりすさん (@Beltisca_FF14) March 15, 2022
おはようございます。
— cafe旅人の木/心と身体に優しい時空間 (@CF_tabibitonoki) March 16, 2022
モーニング家コーヒーは深煎り。
お湯の温度は結構下げて85℃で淹れてみました。
苦味が和らいで、でも濃度感はちゃmんとあって良きです。
沸騰したヤカン▶︎コーヒーサーバー▶︎ドリップケトル
の順番でお湯を移すといい感じの湯温ですね〜✨ pic.twitter.com/RDlKvEHp8b
この方は3段階を経て温度を冷ましていますが、カフェコントロールのように温度調節のできる電気ケトルなら1つの製品だけで完結できます。
1度沸騰させた方がカルキが抜ける&殺菌になるので、最初から温度を85℃にせず沸騰させて85℃になるのを待ってみてはいかがでしょうか。
保温機能を一緒に使うことで、時間が経ちすぎて冷めてしまうということも避けることができます。
※保温は60分
火傷しにくい取っ手付きの蓋
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今回のカフェコントロールでは『取っ手付きの蓋』を採用。
今までのティファールの電気ケトルの外れる蓋は、回すタイプだったので前後を合わせる必要があったり・本体に触れてしまうことがあったりと洗いやすいものの不満が多かった部分でした。
画像を見たところ向き関係なく蓋ができそうです。
※後日追記します
温度表示が大きく見やすいタッチパネル式電源プレート
2021年10月にリニューアルした『アプレシアコントロール』と同じ電源プレートだと思うので下記の画像リンクを用意しました。
↑アプレシアコントロール
- 触れると反応するタッチタイプ
- 保温60分/沸騰100℃/温度±/電源ボタン
- 温度の上がっていく過程が分かる
- 設定温度の3秒前から音でお知らせ
電気プレートが前に出ているので個人的に「幅を取るな…」と考えてしまいます。
といっても、持ち手と注ぎ口も幅があるのでそれらを手前に置けば同じですね!
音がなるものもティファールでは珍しいので、カフェコントロールは最近の機能を全て入れてきたなと感じています。
カフェコントロールを「おすすめできない人」
カフェコントロールの下記の4点が気になる人はオススメできません。
- お湯がどの位入っているか外から見えない
- タッチ式なので子供も押せる
- 幅を取る
- 音が鳴る(予想)
何を重視するかで製品の作りが変わるので、全てを叶えることは難しいですね。
上記4点がありますが「まぁいっか」「それでも欲しい!」と思う人はカフェコントロールを購入してはいかがでしょうか。
定番型ケトルと悩むあなたへ
お湯を沸かせるだけの電気ケトルかカフェコントロールにしようか悩んでいるなら、悩んでいる理由の中で諦められることを探してみたり実際の様子を想像したりすると検討の助けになるのでおすすめです。
- より気になるのはどれか
- 置く場所はどこにするか
- 実際にコーヒーケトルを眺めた時にどんな気分になりそうか
- 定番型で後悔しないか
ドリッパーやミル、ケトルやカップを揃えたらそりゃ数万にはなります。でも、その道具とコーヒー豆で僕は毎日楽しみ続けてるんですよ。こういう「投資」も大事です。これがないと人間は死んでしまう。
— 借金玉 (@syakkin_dama) March 13, 2022
楽しみを作る・リラックス空間を自宅に作るというのは大切ですね。
ティファールのカフェコントロール「まとめ」
今回はティファールのカフェコントロールを紹介しました。
数ある「コーヒーを淹れやすい細口ケトル」から選ぶのはかなり悩みますよね。
個人的に、下記5点に当てはまる方へカフェコントロールをおすすめしたいです。
- 珈琲を入れる環境を揃えたい人
- 余裕のある水量が欲しい人
- 温度調節を使って楽しみたい人
- 忙しくお湯が冷めてしまっている状況の人
- 定番ケトルよりカフェコントロールに心惹かれている人
機能面だけでなく、フィーリング(惹かれること)も大切だと考えているのでコレ!という商品に出会えることを願っています。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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