一家に一台あると便利な電気ケトル。
使う人数や意図、他の家電とのデザイン相性などで結構悩みがちな商品です。
今回紹介するレコルトのステンレス電気ケトルのメリットデメリットを確認しながら一緒に考えてみましょう。
電気ケトルを使っているからこそ気づける点もあるので是非最後までご覧ください。
▼ステンレス電気ケトルの基本情報
- ステンレスだから本体は激熱になる
- 蓋を外す際に擦れる音が出る
レコルトrecolte|クラシックケトル クレール
↑楽天画像リンク
マットな色合いで少しベージュ気味のホワイト・赤・ブラックという3色展開しているレコルトの電気ケトル。お洒落家電は見るだけで気分を少しUPしてくれるのでオススメです。しかしお洒落家電は使い勝手が二の次になる商品が多いのでしっかり確認しておきましょう。
レコルトケトル「残念な点」
- 最大800mlなのでカップ麺2つは作れない
- お湯の残量が外から確認不能
- 中の水メモリが見えづらい
- ランプ位置が下
- ステンレスだから本体激熱になる
- ステンレスだから蓋開ける時に擦れる音
カップ麺1.5個分
レコルテの電気ケトル「クレール」は最大水量800mlとなっているため500mlが必要なカップ麺では2個同時に作ることができません。『1人分作った後にお湯を沸き直すのでも待てるよ~』『基本飲み物に使うから問題ない』と電気ケトルを使う意図を考えて選ぶことをオススメします。
また、麦茶を作る場合も1L沸かせた方が便利ですね。
※800mlはティーカップ5杯分
↑楽天画像りんく
残ったお湯残量が外から確認不能
おしゃれケトルの宿命なのですが、ティファール商品のような外側から水量が見えるメモリは用意されていません。沸かせる時間の短縮のためにも必要な量しか沸かさない場合も多いですが、多めに沸かして後で少し沸き直して使いたい際などイチイチ持ち上げたり蓋を開けて水量を確認しなきゃならないのは微妙に面倒です。
きっちりジャストの水量だけ沸かしたいならメモリ窓のある商品がオススメ。
↑ティファールの楽天画像リンク
中の水量メモリが見づらい
内側で水量を確認するタイプの電気ケトルは基本このスタイル。MAXのメモリしか付いてないんですよね…
しかも『MAXってどの位だったかな?』と800ml入るものだと購入後は忘れることもあるのでそのあたりが少し不便さを感じます。
↑楽天画像リンク
ONにした時のランプ位置が低い
↑楽天画像リンク
ケトルの側にモノを置いていたりすると沸き終えたのか覗き込まないとランプを確認できません。ステンレスなので本体を触って確認するのは火傷する危険が高いので危ないですし…個人的にランプは上の方にありランプ大き目のものが遠くから沸いたのか・ONにしたのか確認しやすくて好きです。
「良い点」
- ステンレスの激熱本体に当たらない取っ手設計
- コーヒーでもカップ麺でも両方使いやすい注ぎ口
- 電力1000W(一般的に900~1200W)
- マット色だから他の家電となじみやすい
- スイッチ
注目ポイント①スイッチ
電気ケトルをお探しの方は是非確認してほしいのが「スイッチの形状」です。プラ&棒のものは折れやすい商品が多いです。今回紹介しているレコルトさんの商品は棒タイプであるもののレビューを色々みても折れたと言っている人が見当たりませんでした。
楽天Amazonではレビューに検索窓が付いているので「折れた」「折れる」など気になるキーワードで検索すると一発で分かるのでやってみてください~
注目ポイント②細くも太くもできる注ぎ口
カップ麺に使う時は太めにドババと注いで、粉コーヒーをドリップする際には細く少しづづ注ぐ。
↑楽天画像リンク
購入当初はコーヒーを楽しみたくて細めの注ぎ口のケトルを購入される方が多いですが、後々『結局他の用途にも使うようになって少しづつしかお湯が出ないのが不便』となることがあります。このレコルト商品の様にどの用途でも使いやすいタイプの方が総合点が高いです。
安く購入する方法
レコルトの電気ケトルは「ラ・クッチーナ・フェリーチェ」にて取り扱いのある商品となっており、こちらの公式サイトでは初回購入10%OFFクーポンを発行しています(2023/1/26現在)
可愛いキッチン用品が多いので揃えて購入するのもアリですね♪
↑画像リンク
\ 10%OFF&送料無料でレコルト電気ケトル購入◎ /
レコルトrecolto電気ケトル「まとめ」
- ステンレスの激熱本体に当たらない取っ手設計
- コーヒーでもカップ麺でも両方使いやすい注ぎ口
- 電力1000W(一般的に900~1200W)
- マット色だから他の家電となじみやすい
- 最大800mlなのでカップ麺2つは作れない
- お湯の残量が外から判断不能
- ランプ位置が下で遠くから見えない
総合点は高い商品でした!
電気ケトルをお探しの方の参考になったら嬉しいです。
最後まで読んで下さりありがとうございました。