電卓早く打つコツは?指の位置に注意して反復練習しよう

電卓を打ち間違えるとワーーーってなりますよね。
でも、1つ1つ金額合ってるか見ながら計算すると時間がかかる。

電卓をブラインドタッチできれば、計算に集中・早打ちもできるようになりモヤモヤが解消されていきます。

指の位置や目線・練習に使える問題など、あなたの助けになったら嬉しいです。
是非最後までご覧ください。

・全商電卓検定1級
・日商簿記検定2級
を取得している私が電卓を早く打つコツ&練習方法を紹介します!

目次
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電卓を早く打つコツは?

意外かと思われますが、電卓は筋肉が必要です。
電卓検定の過去問を解くと体感できるでしょう。

また電卓検定は難しい問題はなく、無心で電卓を打つことができ電卓に慣れることに集中できます。
ネットに問題と解答があるので是非やってみてくださいね。

電卓検定の問題で練習しよう

珠算・電卓実務検定試験

珠算・電卓実務検定試験は4桁~10桁の数字で掛け算、割り算、見取り算、伝票のと4種類を制限時間30分で回答するものです。
(過去問では伝票なし)

▼18回分の検定問題で反復練習しよう▼

なぎ

あなたは過去問をどのくらいの速さで、正確に回答することができますか?

私も久しぶりにやってみました。

電卓を本格的に打つのが2年ぶりなので早打ちはかなり腕がしんどいw
タイムも予想以上かかりました(15分37秒)

掛け算・割り算


本当は見取り算の際2~3度電卓を打って確認するのですが疲れすぎて放棄。
まともに電卓打てておらず酷いですね💦

見取り算

※本来は¥や$明記が必要です

正解はともかく電卓に慣れるにもってこいなので電卓検定での練習はオススメです。
正確さは段々上がっていきます。

左手でブラインドタッチ練習

右手でも考え方は同じなのでやり易い方で練習してみてください。

利き手と逆の手で電卓が打てれば、計算後すぐに字が書けたりペンを持ち替えないので指の位置がズレないという利点があるので利き手と逆の手で電卓を打つことをオススメします。

「指の位置」で重要なのは5

5の位置に点があるので、この5の点を中指の位置だと認識させましょう。

毎回同じ位置に指を置くことで距離感を掴めるようになります。

新しく金額を打つ度にこの位置へ戻ることが大切です。

他のポジションも確認しよう

囲ってない箇所は中指を使うことが多い

私は基本このように左手で電卓を打ち、右手で記入をしています。

なぎ

4本の指を使うことで腕を動かすことが減ります!

腕が固定されるとボタンを見ずとも打ちやすいので試してみてください。
練習は必要

打っている数値は「ギリ視野に入る」位に見ればOK

ブラインドタッチの練習をするなら、ディスプレイがぼやける位視野に入っていればOKです。

ボタンが押せているかだけ確認しましょう。
(桁が増えているか、多すぎないか)

正確さは段々身につきます。
とにかく位置を体に覚えさせる練習です。

電卓早打ちのコツ②機能で「数値訂正」

いくつもの金額を足した後にミスって全部やり直し。
なんてことありませんか?

そんな時便利なのが【C】と【横▲】です。

  • Cボタン|現在入力している金額のみ削除
  • 横▲  |現在入力している金額を1桁ずつ削除

※ACは全ての金額が削除されます

なぎ

これら電卓機能が使えるようになると結構ストレス減少になりますよ!

+や=を押す前に使ってね。

電卓早打ちのコツ③打ち間違いに気づく

体感で打ち間違いに気づけるようになると、かなり指が電卓に慣れてきたということですね。
最初から計算し直すことを避けられ時間短縮になります。

気づけるようになるには練習あるのみです。

慣れてきたら電卓の他の機能も覚えてみるといいでしょう。

私がよく使う電卓機能「M+」

複雑な計算を行う際や、電卓を打つのに疲れ始めたら使うようにしているM+を紹介します。


M+とはメモリー機能です。
M+押した後にACで消しても、MRで金額を再度表示することができるのです。


(2×2)+(4×4)+(6×6)

この際+の部分でM+ボタンを使用します。
追加でM+を押すとしっかり足されるので、各計算後M+で足していきMRで合計を確認できます。

他にも、計算が合っているかの確認にも使用しています。
1度計算したものをM+に登録をしておき、再度計算したら「-ボタン」の後にMRを押し=0になれば正しいと判断ができます。

この様に電卓には機能が備わっていますが、メモリーを使うより紙にメモを取ったほうがやりやすいという人もいるでしょう。
貴方に合った方法を探してみて下さいね。

電卓早打ちの練習・コツ「まとめ」

電卓を早く打つコツは

  • 電卓検定問題でタイムアタックをする
  • 左手を使う
  • ブラインドタッチを意識する
  • 5の位置に戻ることを忘れない
  • 簡単な機能を使えるようになる

これらが大切だと考えています。

しかし、腱鞘炎になることもあるので無理は禁物です。
左手だけでなく右手でも打てるようになると多少負荷も減らせるのでオススメします。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

▼指の速さに追いつく電卓はやっぱりカシオ

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